☆この素晴らしき笑顔☆ Vol.4を終えて

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2013/11/24

野の歌-nonoka-家族で楽しむ音楽会Vol.4
大阪下町スペシャル!
と題して行われた、初大阪のビッグイベント。

総勢80名を超える皆様にお越しいただき、
大盛況で無事終了することができました。






 
 
 
 
 
 
 
ここに、心からの感謝をお伝えしたいと思います。
本当にありがとうとございました。
 











 
 
2011年の秋にVol.1を開催してから、今回で4回目。
だんだん慣れてもいいのに、
いつも新鮮でいつもドキドキしてしまいます。

今回はそれに加えて初めての環境。

半端ない緊張で、声を出したら心臓が口からぴょんと
飛び出してしまうんちゃうか?!と思うくらいでした(笑)

そんな中、
今回も私は参加者のみなさんの素晴らしさに感動しっぱなし。

みんなの笑顔が素晴らしすぎて、
"楽しむぞ!""混ざるんだぞ!"の気合が伝わってきて、
なんだかこちらが感動させられてしまって、
感極まってしまいました。

うちに帰ってホッとするまではもっと気を張っていないといけないのに、
途中でウルウル・・・

もぅたまらなくなってしまいました(嬉泣)


「野の歌-nonoka-家族で楽しむ音楽会」の醍醐味は、

パフォーマー、スタッフ、参加者・・・
全員が呼吸を合わせ・・・

生身の人間同士、ひとりひとりが"参加"をして、

【みんなと育んでいる】
【みんなで作りあげている】

を堪能できるところだと思います。

今回、Live Drawingコーナーでの準備運動に
「誰彼なしにタッチする」という要素を少し加えてみました。

本の一瞬
「手拍子+手拍子+お隣さんと手を合わせる+お隣さんと手を合わせる」

なんだか照れくさくって笑っちゃうけど、
なんだかこそばいような気持ちになっちゃうけど、
でもなんだか楽しい!

そんな瞬間に"わははっ"と笑って、ほぐれていく姿を
ステージから見せていただきました。

たまたま居合わせた縁。
たまたま隣り合わせた縁。

ひとつひとつが手と手を介して繋がって、
輪になって楽しむことができる。

そこに健常も障害も知ってる人も知らない人もありません。

ある参加者の方が、帰りがけこんなお話をしてくださいました。

「こんなにも様々な参加者の皆さんが混ざり合えるなんて。
このぐちゃぐちゃ混ざった感じが、とっても新鮮でとっても楽しかったです!」

私たち大人は、育ってきた環境や自分が今身をおく環境によって、
だんだんに固定観念が染み付いてしまいます。

"知らないこと"は"怖いこと"になってしまったり・・・

そして、それこそが"垣根"を作り上げているのかもしれませんね☆

自分が自分であるために必要とする"垣根"は、
人それぞれ様々であっても必ず存在します。
そして、無くなることはありません。

でも、だからこそ、手を取り合える素晴らしさに気づけたとき、
"知ってみたいな"の気持ちに出会えたとき、
ぱーっと心や視野が広がる感覚に出会え、
何とも言えない感動のような感覚に包まれるんだろうなと思います。


音楽は鼓動であり、呼吸であり、時に言葉となり感情を運び、
架け橋になることさえ出来る、ひとつのツールであると信じています。

“今日初めて会ったあの子、自分とはぜんぜん違うあの子、
だけど...気づいたらなんか一緒に楽しんでたね♪”
そんな経験が、もしかしたら明日をもっと心豊かに
楽しく生きるひとつの種なのかもしれません。
ちいこいちゃんからおおきいさんまで...
参加してくださる方々の最高の笑顔がみたいから、
そんな信念を持って、私たちはこれからも、
みなさんと一緒に、このプロジェクトを育んでいきたいと思います。

ありがとうございました!

そして、これからもよろしくお願いします!!!

最後に、この場をお借りしまして。。。
瑞興寺さんとの縁をつないでくれたしゅうぞうさん、
お寺開放を快諾してくださった住職さん、
縁の下の力持ちで、いつもいつも支えてくれるスタッフのみんな、
心から、本当に心からありがとう!

今度ともよろしくお願いします!!!

おかんCHICK

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