茅葺から世界へ 音楽と共に旅に出よう

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2013/07/29

週末を京北町は茅葺古民家ですごした私たち一家。

茅葺から音楽と共に世界20カ国以上へ旅に出よう!をコンセプトに開かれた
"世界を旅する音楽会"に参加するため。

(笛:きしもとタローさん/ヴァイオリン:熊澤洋子さん/
ギター:千葉泉さん/パーカッション田中良太さん)

開け放たれた茅葺家屋の中を、山から吹く夏の風がすーっと抜ける中、
笛・バイオリン・ギター・パーカッションが心地よく響きます。
まるで各楽器が踊りながら歌を歌ったりしているみたい。
そこにはもぅ生命が宿っています。














やんちゃ盛りの奏祐は笛の吹くまねっこや足でリズムを取ったりしながら、
全身でそれを浴びて、また表現します。

ただ・・・
やはりこちらでも、彼の魂の叫びがとまることはなく、
テンションものっけからMAXを越えてしまうことに・・・

屋内でとどまっておられず、夏の3時から6時の時間のほとんどを
縁側やお庭やエントランスで、その音に酔いしれながら、
踊ったり歌ったり散歩したりして過ごしていました(^^)

このコンサート、何がすごいって、ただ演奏を聴くだけではないんです。

演奏家の方々のすばらしい演奏にとどまらず、
各曲の時代背景やそれぞれに込められた想いや祈りなんかも
歴史ストーリーを交えながら聞くことができ、
それぞれにあった映像が流れるという、
現地に赴いたかのようなキモチになれる構成となっていて、
楽しみながら学べてしまう、そんな企画でした。

自称3拍子の歌姫ことCHICKちゃんもほぼ初体験な
7拍子とか9拍子とかの手拍子。
もぅ、めっちゃくちゃ楽しかったです。

それに大合唱!
スペイン語と日本語が書かれた歌詞を頂いて、
意味を理解しながら大合唱!
"サンバッ!"に、かなり入魂した、私です(^^)v

あぁ、また叫びたい。
心からの"サンバッ"!!!

私のこの情熱的な性格は、もしかしたらラテンの血なのか?!
前世は南米のヒトだったのか?!ってくらい、
なんかもぅ血が騒ぎました(^^)v

"僕は音楽にツカワレテイル"
そんな風に自分と音楽とのかかわりを表現していたタローさん。

それは彼の演奏を聴けば、伝わるような気がします。
彼が結ぶ音楽と音楽、歴史と歴史、ヒトとヒト。

そこには、権威も勝ち負けもない。

知ってるヒト全員連れて行きたかったくらい、私たちだけで
こんなに楽しんでいいのかっ?!っていうくらい
ノンパスポートにして、充実の旅行体験でした(^^)

で、そんなけ楽しく過ごしたら、そりゃぁもぅおなかぺっこぺこ(^^;)

ということで、終演後はお楽しみの 1品持ち寄り晩餐会~!!!



















これ、ぜーんぶ集まったひとりひとりの手作り★
私はとっても簡単に"香味野菜蒸し豚"にCafe PicaPicaさんの万能薬味だれで
参加しました★
そのほか、手の込んだお料理の数々にのっけからものすごい勢いで
食べつくした私たち一家★

そしてさらに、
翌朝もオープンエアーで朝からみんなで朝食を堪能し、
桂川の上流で川遊びをし、

村のビオトープで蓮を眺め、

ちょっと打ち合わせをして帰宅となりました♪

なんちゅう濃い週末。

8月に向け確実に栄養つけて帰宅しました!
さぁ、8月は2本立て♪年に1度のビッグイベントも待っている!
体調整え、駆け抜けます!
おたのしみにー!!!

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