近況 卒園・入園編

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2012/04/23

1ヶ月以上も放置っ?!
って・・・
めずらしくもなかったり・・・?

・・・m(__)m・・・


さてさて、3月6日が前回の日記なわけだけど・・・
その後いろいろありましたっ!

3月中は、卒園と入園に向けていろいろな作り物をしました。
縫い物系は、実家の母が大得意なのでお願いしました(笑)

私は、得意?のパソコン系作り物に、奏祐への愛情と、
先生たちへの お願いします&ありがとう をいっぱいこめました。

姿勢保持椅子についての引継ぎ書類です。
忙しい先生方。お時間を工夫していただく中で、
必要な事項は必ず伝えなくてはなりませんし、
協力していただかなくてはなりません。
出来るだけ見やすく分かりやすくを心がけました。



そして
奏祐くんのサポートブック 
こちらも上記に告ぐものですが、
これには奏祐にかかわる重要事項など、
奏祐という子供のことが分かりやすく掲載されています。

"家庭と園とが協力し合ってはぐくんでいく"
そのように話してくださる先生方と私たちが
シェアできる奏祐くんのいわば説明書です。

奏祐はまだコルセットを必要としています。
歯磨きだって、上唇と歯茎を結ぶ筋が一般的な子供たちと
少し違うために工夫が必要です。

音にも敏感だし、ちょっとしたポイント(工夫)に、
奏祐と園との関係をスムーズに結ぶか否か
ということがかかっています。

これは、ダウン症をお持ちのお子さんを育てておられる
先輩方の意見などを参考にして自分流にアレンジしながら作ったもの。

保育士を長年やってきた義母には、
これはたすかるなぁ~!!!と褒めてもらえて、
本当にうれしかった。

※こういう作業が苦手な方々で、もし必要な方がおられたら
メッセージにてご相談ください。
ご協力させていただけるのでしたら・・・と考えています。
(おこがましく聞こえたらごめんなさい(><))

ということで、
そんなこんなを繰り返しながら、
奏祐さんは、無事に療育園を卒園し、
あたらしい門出を迎えることが出来ました。

4月入ってすぐ、1日目と2日目は笑顔でバイバーイと手を振って、
お友達や先生の中に自ら入っていった奏祐。

なきながらの別れを想像していた私にとって、
ずっこける以外になく・・・
あまりのさみしさに、通園路の桜並木をなきながら駆け抜けました(TT)

でも・・・
3日目
クラスに入っただけで号泣。
しがみついて離れません。

思い描いていたとおりの別れ・・・
だけどやっぱり堪えます。

やっぱりわたしも号泣しながら、
結局また桜並木を駆け抜けました。

そうこうしながら、
はい。初洗礼です。

ロタウイルスをいただきまして・・・
長期お休みいたしました(^^;)

で、今日から久しぶりの登園。

物事をよく観察し、よく理解し、よく考える奏祐にとって、
私からの言葉はとても重要です。

分かってないようで、実は本当によくわかっています。
赤ちゃんはみんなそうだと思います。

だから、理解してるしてないを求めるのではなく、
毎回毎回丁寧に丁寧に、
きちんと話します。

「どうして保育園にいくのか」
「どうしてママは母子通園できないのか」
「パパはどうして会社にいくのか」

当たり前に思える日常もきちんと丁寧に。
そして、かならずポジティブな言葉を選びます。
かならずハグハグしながら。

音の持つ印象はとても大事です。
だからネガティブはノンノン。

私の自己満足でしょうか・・・
そうかもしれませんね。

でも、必要だと思います。

※愛されている実感こそが、底力となって彼をきっと守ってくれるでしょう・・・※

保育園を勧めてくださった医師がこのようにおっしゃいました。
それは時間や見せ掛けのものではありませんと・・・



入園前から療育園まで足を運んで、
お忙しい中、半日まるまるを割いて、
奏祐や私たち家族に心傾けてくださった今の園の先生方。

その熱心さは、不安や迷いを抱える私たち家族にとって、
その心配事を減らしてくれる確実な素材となりました。

入園説明会に行ったときも、
入園式のときも・・・

日々に細かに感じられるそういったところを、とても感謝しています。


当初、奏祐と離れる時間があるだなんて、
さみしすぎるし子離れできる自信なんてなかったけれど・・・
今は信じて見守ろうと思います。

はじまったばかり。
まだまだわかりませんが、ひとつひとつ丁寧に積み重ねていくことで、
きっとそれは良い結果につながってくれると信じています。

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